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高知へ行ってきました②

■9年前

ということで前回の続きです。


◆ちなみに写真は残念観光地のはりまや橋。

ハンバーガーでお腹がいっぱいになり、満足したので帰ろうかと思ったのですが、よくよく考えたらハンバーガーを食べに来た訳ではなかったので、モノリスの練習場所へ向かいました。


およそ一年ぶりにベストコンディション牛窓氏と再会。


この日はベストコンディション牛窓氏の娘さんもグラップリングとキックに参加してくれたのですが、よもや自分の父親が東京で、風邪すら引けない"ベストコンディション"などという恐ろしいリングネームを付けられているとは思いもしないことでしょう。


そういえば、最近Facebookに「9年前の写真です」といって、写真が上がってきました。

◆2012年6月

元グラバカの人にしか分からないと思いますが、なかなか濃いメンバーでの飲み会です。

左からレフェリー小池氏・ドM須貝氏・ヴァンダレイ皆葉氏・ベストコンディション牛窓氏。

恐ろしい飲み会ですね。


■ヒョードー特別クラス

今回は、グラップリングと初心者向けキックボクシングのクラスを担当させていただきました。

グラップリングでは、柔術でも使いやすいように肩固めのバリエーションを数種類。

そして肩固めのディフェンスとディフェンスをされた時のいろいろな対応方法をやってみました。


肩固めって、ベーシックな技なのですが、意外と上手く絞めれない方が多いのですよ。

上手く絞めれないとただただ相手は首が痛いという残念な結果になりますが、いろいろなポジションから狙えるし、失敗してもリスクが少なくてすごく良い技なので、個人的にはよく使います。


ただここでひとつ誤算が。

なんとキッズ達の腕がまだ細くて、どうしても隙間で出来てしまい、なかなか上手く絞めれないのです。


「なんだよ、ぜんぜん出来ねぇじゃん!」

「コイツはるばる愛媛からやってきて、使えない技なんて教えるんじゃねぇよ!」

「いったい何しに来たのよ! キモいわね!」

「マジ加齢臭やばいんだけど!」


といった幻聴に襲われ、キッズ達から目を逸らし続けながらも最後まで肩固めに固執して教えさせていただきました。

大きくなったら、コミュ障の大人から教えられた肩固めにぜひ挑戦してくださいね。

ちなみにモノリスキッズは皆さん素直ないい子ばかりなので、もちろんこんな悪態はついておりません。


続いてキックボクシングクラス。

中には空手や拳法経験者の方もいらっしゃいましたが、キックボクシングは初めての方ばかり。

ですが、皆さんとても上手くパンチやキックが打てていてビックリ。

しかも特に大人の方々は、普段どれだけストレスを抱えているのかと心配になるくらい強烈なパンチが爆発しておりました。


打撃のマス・スパーリングは時間の都合もあり出来ませんでしたが、次回はスパーまでやりたいですね。

やっぱり柔術もグラップリングもキックもスパーリングが一番楽しいですからね。

もちろん相手を殴って傷つけるスパーじゃなくて、パンチやキックは相手に軽くタッチするくらいでやるので、安心して参加してくださいね(また行くつもり)。


■激ウマ土佐料理

練習後は、感染対策をしっかりと取りながら少人数で軽く打ち上げ。

それにしても高知は料理が超絶美味しいです。


◆鰹様。

◆盛り合わせ。

鯖の刺し身が激ウマでした。

◆鮎と焼鯖の棒寿司。

◆天然鰻。


そりゃ、こんなに料理が美味しかったら酒ばっかり飲みますよね。

ちなみに1人あたりの酒全般の消費量は、高知県は全国2位とのこと。


ごちそうさまでした。


今回も高知の方は皆さん優しく接してくれて、とても楽しく過ごさせていただけました。

多謝。

また遊びに行かせてくださいね。

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